Day service Rinku Neyagawa デイサービスりんく寝屋川
— 1人1人が笑顔になるデイサービス —
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ABOUT 施設概要
事業所名 | デイサービスりんく寝屋川 |
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介護保険 事業所番号 |
2770301048 |
所在地 | 〒572-0823 大阪府寝屋川市下木田町13-1 |
TEL | 072-811-0151 |
FAX | 072-811-0270 |
サービス 提供時間 |
9:00~17:00 |
定休日 | 日曜日・年末年始(12月30日~1月3日まで) |
FEATURE りんく寝屋川の特徴
りんく寝屋川は「1人1人が笑顔になるデイサービス」を目指し、コロナ禍で元気をなくしている利用者やご家族、介護職員全員の笑顔を取り戻していこうと「笑顔アート」をりんく寝屋川のシンボル的な活動に位置付け、活動を続けています。
また、集団プログラムが定番であったデイサービスの過ごしも、コロナ禍をきっかけに個別支援の発想が増え、集団の良さと個別の良さを使い分けながら、可能な限り利用者に個別に関わる機会を増やし1人1人にあったサポートで笑顔を引き出すことにもう一度チャレンジしています。
(※感染予防の徹底を前提としています)
役割活動・趣味活動等の個別支援
利用者の過ごしのアイテムの一つという発想だけではなく、その人がりんく寝屋川に来る意味を持てるように、各利用者にあった役割活動や趣味活動を可能な限りご用意しています。
りんくの健康活動
1人1人が笑顔になるためにはご自身の健康管理も重要にあります。
健康維持を進めるために、主に3つのサービスをご用意しております。
①暖かいお食事
1人1人が笑顔になるためにはご自身の健康管理も重要にあります。健康維持を進めるために、主に3つのサービスをご用意しております。
②丁寧な入浴サポート
御一人ずつ入っていただく個浴で、職員が必ず付き添い、ご要望に合わせたサポートを行い、皆様の清潔を保ちます。
御一人ずつお湯は交換します。
③心・体・頭の体操プログラム
各時間帯に様々なプログラムをご用意し、認知症予防、運動機能維持、心のリフレッシュをサポートします。
CARE りんく寝屋川の認知症ケア
りんく寝屋川が取り組む認知症ケアの1つ、「構造化」についてご紹介します!
構造化とは、周囲の環境をわかりやすく整理して、環境が与える物理的・時間的・視覚的ヒントで理解を助け、
自分で判断できる場面を増やす考え方です。
りんく寝屋川は、構造化を積極的に取り入れ、認知症のある利用者の方が落ち着いて過ごせるようなサポートを進めています。
また、構造化は認知症ではない高齢者にも有効な手法であると考えます。
① 物理的構造化
文字通り、物理的なものが持つイメージで、利用者に求めることを伝える手法です。下記の写真でいうと、ソファーは「リラックスする場所」、椅子は「前向きに取り組む場所」として利用する方に暗黙のメッセージを発しています。その理解から、利用者自身が今は取り組むべき時なのか、リラックスしていい時なのかを判断する材料になるという考え方です。このように、物理的なものが持つイメージは認知症の方にとって、言葉でお伝えするよりも理解しやすいと思われます。
② 時間的構造化
時間的構造化とは、目にみえない、理解が薄れてしまいやすい「時間」について、文字や物に置き換えて時間の理解を促す手法です。左記の写真でいうと、スケジュールを文字にしてボードや紙で伝えたり、時間の経過をプログラムが終わる毎にプレートをはずすことで示し、先の見通しを判断しやすくします。砂時計と同じ役割をするということです。過ごしの見通しがわからず不安感が高い利用者には個別のスケジュール表をお渡しし、定期的に説明をさせていただいています。
③ 視覚的構造化
認知症の方は、視覚的な理解のほうが残存能力が高いといわれています。各場面で視覚的にわかりやすい伝え方をすることで、何も言われなくても自分で判断して行動できるようにサポートしています。下記の写真でいうと、各場所の位置を示す表示やその場でお願いしたいこと、テーブルの座席札など、視覚的に伝えるものを用意しています。実は、私たちの生活場面でもたくさんの視覚的表示によって助けられていることがわかります。例えば駅のホームなども、たくさん視覚的構造化がされています。